ファッションブランドのWebサイトに必要な写真とは

Product & Brand

FASHION アパレル写真

ファッションブランドのWebサイトを作るとき、写真はサイトの印象を大きく左右します。

商品が分かりやすく写っていることはもちろん必要です。

でも、それだけではブランドの世界観まではなかなか伝わりません。

服を「見せる写真」。

服を「売る写真」。

そして、ブランドを「伝える写真」。

ファッションブランドのWebサイトには、それぞれ違う役割を持った写真が必要だと考えています。

1. ブランドの顔になるメインビジュアル

まず必要なのが、Webサイトを開いた瞬間に表示されるメインビジュアルです。

ここでは商品の細かなディテールを説明することよりも、

「このブランドはどんなブランドなのか」

を一瞬で感じてもらうことが重要です。

モデル。

ロケーション。

光。

スタイリング。

ヘアメイク。

構図。

写真の色。

それらを組み合わせてブランドの世界観を作ります。

特にWebサイトでは写真の上にブランドロゴやコピーが入ることも多いため、撮影段階からデザインを考えて構図を作ることも重要です。

アパレル撮影

2. LOOK・スタイリング写真

ファッションでは、商品単体を見るだけでは着用したときのイメージが分からないことがあります。

そこで必要になるのがLOOK撮影です。

全身。

バストアップ。

後ろ姿。

歩いているシーン。

座った状態。

服によって必要な見せ方は変わります。

単にモデルに服を着てもらって撮るのではなく、そのブランドがどんな人に着てもらいたいのかまで考える。

モデルのキャスティングも含めて、ブランドイメージを作る大切な撮影です。

3. EC用の商品写真

ブランドの世界観を伝える写真とは別に、商品を正確に伝える写真も必要です。

正面。

背面。

サイド。

素材。

ディテール。

色。

ECサイトでは「格好いい写真」であること以上に、購入する人が商品を理解できることが重要になります。

広告写真と商品写真は、同じ商品を撮影していても目的が違います。

だからこそ、Webサイトを制作するときには両方を最初から考えておくと効率的です。

4. ディテール・イメージ写真

LS STUDIOでは、ファッション撮影の途中でレンズを変えて、少しイメージ寄りの写真を撮ることがあります。

生地の質感。

ボタン。

縫製。

アクセサリー。

手元。

服に当たる光。

少しボケを使った写真。

こうした写真は商品説明だけではなく、Webデザインの途中に入れることでブランドの空気感を作ることができます。

すべてを説明する写真ではなく、

感じてもらうための写真。

これもファッションブランドのWebサイトでは大切です。

5. ブランドを作っている人の写真

ブランドによっては、デザイナーや職人、スタッフの写真も重要です。

誰が作っているのか。

どこで作っているのか。

どんな考えで作っているのか。

特に小規模なブランドやD2Cブランドでは、商品の背景にいる「人」がブランドの魅力になることがあります。

単純なプロフィール写真だけではなく、アトリエや仕事をしている姿まで撮影しておくと、ABOUTページやインタビュー記事でも使えます。

6. 制作風景・ブランドストーリー

服が完成するまでの過程もコンテンツになります。

デザインを考える。

生地を選ぶ。

縫製する。

フィッティングする。

撮影する。

完成した商品だけでは伝わらないブランドの考え方があります。

こうした写真はWebサイトだけではなく、SNSやプレスリリース、ブランドブックなどにも展開できます。

7. Web用だからこそ「余白」を撮る

ファッション撮影では、モデルを大きく撮った写真だけではなく、意図的に余白を残した写真も撮影します。

例えばモデルを右側に置き、左側を空ける。

反対側も撮る。

かなり引いた写真も残す。

Webデザイナーがそこにコピーやロゴ、ボタンを配置できるようにするためです。

写真単体では少し余白が多く見えても、Webデザインの中に入るとちょうどいい。

写真として完成させるだけではなく、デザインの素材として完成させる。

Webサイト用の撮影では、この考え方が重要です。

8. スマートフォンとSNSを考えた縦写真

WebサイトはPCだけで見られるものではありません。

横長の写真しか撮っていないと、スマートフォンで大きくトリミングされたときにモデルや商品が切れてしまうことがあります。

そのため重要なLOOKでは、

横位置。

縦位置。

引き。

寄り。

余白あり。

など、複数のパターンを撮っておくと使いやすくなります。

Instagramや縦型広告への展開まで考えるなら、撮影段階から縦構図を作っておくことも重要です。

9. 写真と動画を同じ日に撮る

最近のファッションブランドでは、静止画だけではなく動画を使う機会も増えています。

Webサイトのトップ。

Instagram Reels。

広告。

ブランドムービー。

同じモデル、衣装、ヘアメイク、ロケーションを使うのであれば、写真撮影と同じ日に短い動画素材も撮影しておく方法があります。

一回の撮影から、

Webサイト、EC、SNS、広告、動画。

できるだけ多くのコンテンツを作る。

撮影予算を考える上でも重要な考え方です。

ファッション撮影は「何枚撮るか」から考えない

ファッションブランドのWebサイト撮影では、

「何カット必要ですか?」

という話になりがちです。

でも、その前に考えたいのは、

誰に着てもらいたいのか。

ブランドをどう見せたいのか。

Webサイトのどこで使うのか。

ECでも使うのか。

SNSや広告にも展開するのか。

ということです。

そこから逆算すると、本当に必要な写真が見えてきます。

LS STUDIOでは京都を拠点に、ファッション・アパレルブランドのLOOK撮影、モデル撮影、商品撮影、広告ビジュアル、Webサイト用写真、動画制作などに対応しています。

Web制作会社やデザイン会社との協業で、撮影部分だけを担当することも可能です。

服をきれいに撮るだけではなく、

そのブランドがどう見られたいのかを考え、写真にする。

ファッションブランドのWebサイトでは、そこから撮影を始めることを大切にしています。

LS STUDIOは京都発、日本発を応援します! →アパレル写真

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