
Web制作会社が撮影を外注するとき、カメラマン選びで確認したい7つのこと

Web制作会社やデザイン会社から撮影をご依頼いただくことがあります。
企業サイトのリニューアル。
採用サイト。
ホテルや店舗のWebサイト。
商品やブランドサイト。
こうした案件では、クライアントから直接依頼される撮影とは少し違う部分があります。
カメラマンが撮りたい写真ではなく、Webサイトを完成させるために必要な写真を撮ることが重要だからです。
では、Web制作会社が撮影を外注するとき、どんなカメラマンを選べばいいのでしょうか。
1. Webデザインを理解しているか
写真として格好良くても、Webサイトで使いにくければ困ります。
コピーを入れる余白。
PCとスマートフォンでのトリミング。
横位置と縦位置。
ファーストビュー。
バナー展開。
Web撮影では、最終的に写真がどう使われるのかを理解して撮影する必要があります。
2. 指示書を理解して撮影できるか
制作会社から、
「このページにはこの構図」
「ここは右側に文字が入る」
「スタッフ写真は統一感を出したい」
といった撮影指示をいただくことがあります。
カメラマン側が意図を理解できれば、現場で細かな判断が必要になったときにも対応しやすくなります。
3. 人物・建築・商品をまとめて撮れるか
企業サイトでは、一種類の写真だけで終わらないことがあります。
代表者プロフィール。
スタッフ。
オフィス。
商品。
仕事風景。
建築外観。
イメージ写真。
それぞれ別のカメラマンを手配すると、制作側の負担も増えます。
複数ジャンルを一つのトーンで撮影できることは、Web制作案件では大きなメリットになります。
4. 写真のトーンを合わせられるか
カメラマン自身の作風も大切ですが、企業案件ではブランドに合わせることが必要です。
明るく親しみやすく。
高級感を出す。
少し無機質に。
自然なドキュメンタリー調に。
ブランドによって正解は変わります。
5. 動画にも対応できるか
最近のWebサイトでは、トップページに短い動画を使うケースも増えています。
写真撮影と同じ日に動画素材も撮影できれば、時間と予算を効率よく使えることがあります。
6. 撮影後のことまで理解しているか
納品サイズ、色調整、ファイル形式、レタッチ、納期。
制作会社がその後どう写真を扱うのかまで考えて納品できることも重要です。
7. クライアントの前で対応できるか
実は、ここもかなり重要です。
制作会社から紹介されたカメラマンは、クライアントから見れば制作チームの一員です。
撮影技術だけではなく、コミュニケーションや現場での対応も含めてプロジェクトの印象になります。
LS STUDIOでは京都を拠点に、Web制作会社、デザイン会社、広告制作会社などからの撮影依頼にも対応しています。
写真、動画、AIなど、案件に必要なビジュアルを制作チームの一員として考える。
「撮影だけを外注する」のではなく、「ビジュアル部分を任せられる」。
そんな関係を作れればと思っています。
